17Jul
こんにちは。
英才個別学院 こどもの国校です。
今回は前回のブログでも記載したとおり、科目別学習方法をお伝え致します。
今回は『社会』についてお話します。
皆さん、社会と聞いてどう思われますか??
恐らく最初に思い描くのは・・・
「社会って覚えるだけの暗記科目じゃん!!」
ですよね??
実際どうなのかといえば・・・
まさにその通り
です・・・笑
しかし、そもそも勉強の根本は暗記となりますから、当たり前といえば当たり前ですよね。
従って、社会は特に暗記性質の強い科目となります。(試験で得点するうえでという意味です。)
では、
「単語だけ暗記すれば良いの?」
と思われるかもしれませんが、そういう訳ではありません。
なぜなら、ただ単語を覚えただけで答えられる問題など、数問しか試験には出題されないからです。(特に入試では・・・ですね。)
今から『社会』の学習法についてお話いたします。
社会の学習方法は3つのステップによって構成されます。
使用するものは、教科書のみで構いません。
①まずは教科書を読んで、全体的な流れを掴もう!
最初は単語からでは?と思われるかもしれませんが、それはかなり至難の業です。
いきなり数字10桁覚えられますか??同じことですよ!
まずは全体像を掴んでいきましょう。
なんとなく、分かればそれで大丈夫です!
しかしそのためには、学校の授業で先生が教えてくれていることを聞かなければ、始まりませんね!(学校の授業は超重要なんです!)
②教科書の太文字のみ覚えていこう!
次に単語を覚えていきます。
書いて、声に出して覚えましょう。
最初はひらがなでも良いです。
何回も練習して、漢字でも書けるようにしましょう。
同時に、単語の意味、どのような場面で使われるか、登場するか、説明できるようになりましょう。
③資料を読み込もう!
教科書の端っこにある写真、絵、見たことありますよね??
実はここが一番覚えなくてはならないポイントなんです。
例えば、飛鳥時代を思い出してください。
聖徳太子が604年に「十七条の憲法」を出しました。
内容としては、「役人の心構え」ですが、これはあくまで太文字レベルです。
では、定期テストではどのように出題されるかと言えば・・・
「( )を以って貴しとなす・・・・」
( )に当てはまる言葉を書きなさい・・・のような問題です。
ただ単語だけ覚えていても、得点できませんよね?
※ちなみに答えは「和」です。
ですから、非常に面倒な気持ちは分かりますが、ここが超重要と認識して、しっかりと覚えていきましょう。
以上が社会の学習方法です。
皆さん、どうでしたか??
早速本日から出来る学習方法なので、実践してみましょう!
夏期講習の残席、のこり僅かです!!
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